宮古島を満喫する宿泊施設とは?ホテルだけじゃない、あなたにあった宿泊方法を紹介します!
沖縄離島の中でもここ数年で人気が高まっている「宮古島」。入域観光客数は年々増加し、2018年には100万人を突破しました。それにともない、宮古島島内にはリゾートホテル以外にもヴィラやゲストハウスなど、さまざまな種類の宿泊施設がオープンしています。この記事では、自分にあった宿泊施設を見つけられるよう、各宿の特徴を紹介します。宮古島旅行の計画にお役立てください。
青い海をみながら南国を満喫するならホテルやヴィラがおすすめ
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ストレスフリーな旅行を送りたいのであれば、定番のホテルやヴィラがおすすめ。オーシャンビューやモーニングバイキングなど、充実したサービスや施設が特徴で、リゾートならではの気分を味わうにはもってこい。高価格帯の宿には、プライベートプール付きの部屋を備えているところも多くあります。
カップルや夫婦でリゾート気分を味わうなら・・リゾートホテル
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宮古島には数多くのリゾートホテルがあります。なかでも有名なのが、「シギラセブンマイルズリゾート」。宮古島南東部に位置する一大リゾート施設です。そのほかには「宮古島東急ホテル&リゾーツ」も人気が高いホテル。鉄道や不動産を手掛ける東急グループが経営しており、サービスの質も高いと評判です。
家族やグループでのんびり離島を楽しむなら・・1棟貸ヴィラ
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ここ数年、人気が高まっているのがヴィラタイプの宿です。ヴィラタイプの特徴は、グループや家族で建物1棟を貸切れる点で、ほかの宿泊客をあまり気にすることなくホテルライフを満喫できるのが最大のメリット。キッチンや調理器具、食器を備えているところがほとんどなので、長期ステイにもぴったりです。
旅先での人との出会いを大切にしたいならゲストハウスや民宿がおすすめ
宮古島旅行でリゾート気分を味わうだけではもったいないです。人との出会いも旅の楽しみのひとつですよね。そんな一期一会を楽しみたいなら、ゲストハウスや民宿がおすすめ。リゾートホテルのような快適さはないかもしれませんが、島民のように「暮らす」ような旅ができますよ。
ゆんたくでゲスト同士の交流を楽しもう・・ゲストハウス
ゲストハウスとはアメニティサービスを極力省いた安価な宿の総称。相部屋や2段ベッドも備えたドミトリーでの宿泊が一般的ですが、なかには個室を用意しているゲストハウスもあります。
また、リーズナブルなだけでなく、「ゆんたく」が楽しめるのもゲストハウスの魅力。「ゆんたく」は一つのテーブルを囲みながら語らう沖縄の飲み会のスタイルで、沖縄方言で「おしゃべり」を意味します。宿のオーナーがゆんたくを主催しているところもあるので、そういうところに泊まれば女性の旅行者でも安心して参加できるかと思います。
オーナーとの交流で島民ならではの情報を得よう・・民宿
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民宿はゲストハウスにも似ている宿泊施設。はっきりとした定義の違いはありませんが、ゲストハウスは素泊まりやB&B(朝食のみ)の場合が多い一方、民宿では朝・夕の食事がついているのが一般的です。ゲストハウス同様、ゆんたくを開催している民宿もあります。民宿のオーナーが参加するケースも珍しくありません。
さらに、オーナーから現地の情報を聞けるのも民宿のいいところ。「近くにおいしいお店ありますか?」「おすすめの観光スポットは?」などと訪ねてみればいろいろと教えてくれるでしょう。
〔番外編〕こんな楽しみ方もあります!(グランピング、キャンプ場編)
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「沖縄は何度も来ていて、違ったタイプの宿に泊まりたい」「普通のホテルや民宿にはもう飽きてしまった」という方におすすめなのが、キャンプ・グランピングです。宮古島でも野外キャンプやグランピングを楽しめる施設が登場してきており、自然を感じられる旅のスタイルとして注目が集まっています。
特にグランピングはリゾート感を味わいつつも、宮古島の自然を肌で感じられるのが特徴です。「自然を満喫したいけど、やっぱりリゾートも捨てられない」という方におすすめです。
あとがき
いかがでしたでしょうか。今回は宮古島に滞在する際の宿についていろいろと見てきました。宿泊先を選ぶ時のポイントは、「どんな旅にしたいのか」を具体的にイメージすることです。そうすればきっとあなたにあった宿に出会えるはず。ぜひご自身の旅のスタイルに合った宿を探してみてください。