宮古島のお土産は何を？どこで？どう選ぶ？？島民おすすめのお土産をご紹介！

宮古島には、特産南国フルーツを使ったスイーツや、海の幸グルメ、雑貨、島でしか手に入らないものまでバラエティ豊かなお土産があります。今回は島民がおすすめする、喜ばれること間違いなしのお土産をご紹介します。旅の思い出に欠かせないお土産選びを楽しんでみてくださいね。

定番のお土産をご紹介！

沖縄と聞いて思い浮かべるのは、ちんすこうや泡盛、マンゴーなどの南国フルーツではないでしょうか。定番ですが、沖縄らしく人気のお土産ですよね。その中でも宮古島らしいものを厳選してみました。

雪塩ちんすこう

雪塩ちんすこう（写真引用元：島の駅みやこさん）

雪のようにサラサラでニガリ成分も含んだミネラル成分たっぷりの雪塩は、今や宮古島の特産として有名になりました。宮古島の海の恵みがつまった雪塩と、琉球王朝からの伝統菓子ちんすこうをブレンドした地元民にも愛されるお菓子。ちんすこうの甘味が塩味によって引きたち豊かな味わいが人気なんです。

泡盛

多良川工場の蔵（写真引用元：琉球泡盛多良川さん公式サイト）

沖縄のお酒といえば泡盛ですよね。宮古島の代表的な酒造所が「多良川」です。購入した泡盛の原酒を熟成させる天然の洞窟貯蔵庫があり、古酒づくりのために5年間預かってくれます。洞窟には著名人の古酒も多く眠り、見学することも出来るんです。歳月を重ねて寝かすほどに旨味を増す泡盛、自分だけのオリジナル泡盛を旅の思い出に作るのもいいですよね。

マンゴー

沖縄のマンゴー（写真提供元：photoAC）

宮古島といえば最初に思い浮かべるのがマンゴー。せっかく名産地にきているのなら、新鮮で美味しいマンゴーを味わいたいですよね。そこでおすすめなのが南国フルーツや熱帯花木が年中見学できる「観光農園ユートピアファーム宮古島」です。ここではマンゴーの購入はもちろんのこと、パーラーも併設されているので宮古島産の南国フルーツをふんだんに使った自家製スイーツも堪能できますよ。

ローカルならではのお土産

バナナケーキ

モンテドールのバナナケーキ（写真引用元：モンテドールさん公式サイト）

宮古島のお土産といえば「モンテドールのバナナケーキ」と言われていますが、意外と知らない方も多いと思います。数年前にパッケージも中身も生まれ変わり、更に人気となりました。香料やマーガリンなどの使用はせずバナナの素材を生かした体に優しいバナナケーキは子供からお年寄りまでたくさんの方に喜ばれますよ。

うずまきパン

宮古島のご当地パン「うずまきパン」をご存知ですか？じゃりじゃりとした砂糖の入った甘いクリームをパンでぐるぐると巻いた、昔懐かしい味が観光客にも人気なんです。通常1人分にカットされたものが多いですが、カットされる前の大きなうずまきパンも販売されているので、ちょっとした話題作りにもなるお土産です。

うずまきそば

宮古島には「ぐるぐる麺」と呼ばれている色とりどりな可愛らしい「宮古うずまきそば」があります。着色料や保存料などの添加物は使わず、沖縄県内でとれるドラゴンフルーツやゴーヤ、ウコン、島とうがらしなどのカラフルな健康食材を麺に練りこんで作られています。見た目も可愛らしく、体にも良く、そして美味しいなんてお土産にぴったりですね。

お土産はどこで買う？

地元のお客さんも多い「島の駅」や「海の駅」にはバラエティー豊かなお土産品だけでなくマンゴーなどの南国青果も販売されています。ドンキホーテやマックスバリューといったスーパーにはお土産品コーナーが設置されているのでまとめて購入しやすいですよ。リゾート感溢れるオリジナル雑貨を中心に、アクセサリー、衣類、インテリア雑貨などを販売する「南国雑貨Tida」では、旅コーデも楽しめるアイテムがたくさん。お土産を買い忘れたとしても、空港には銘菓や海ぶどうなどからTシャツや琉球グラスまでなんでも揃っています。飛行機の待ち時間にゆっくり選べるので安心ですよ。